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2008年09月01日

速読のコツ

読みたい本はたくさんあるのに、読みきれない!そういう場合は、本を読むスピードを上げるしかありません・・・。私も常にその悩みを抱えているので、試行錯誤中です。

本を読むスピードを具体的に言うと以下のようになります。

日本人の平均・・・分速400〜600字
やや速いレベル・・・分速700字〜
知識人レベル・・・分速1000字〜
速読練習者レベル・・・分速3000字〜10000字

英語の読書スピードについてはコチラ

速読法をマスターすることによって、普通の人の5倍〜10倍の量を読めるようになろう、というわけです。私が役に立ったと感じたアドバイスをまとめてみます。

灘中学・高校の英語教師、キムタツ先生のアドバイスは、「目の動かし方を、左から右へスーッと線で動かすのではなく、点を置く感じで目を動かす」とのことでした。先生のブログで具体的にわかりやすく説明されていますので、是非読んでみて下さい。

<小説を速読する>
ビジネス書は速読に向いているが、小説は味わってよむもの、という意見が多いですが、小説もたくさん読みたい私には、どんなものでも速く読めることが必要なのです。以下、本の内容に関わらず使える方法を挙げます。

・環境を整え、集中して読む
・読みきる時間を決めて読む
・(脳内)音読しない
・アイスパン(視野)を拡げる
・視点の移動を速くする
・1行読み→2行読み→複数行読み(→ブロック読み→ページ読み→流れ読み→絵画読み)
・DVD、朗読CDなどを倍速で試聴する

<ビジネス書などを速読する>
知識を得る読み方をする場合は、メリハリをつけて読み、情報を効率的に得ることが第一です。全部読む必要がないので、欲しい情報がどこにあるのか、あたりをつけることが大切です。

・表紙、目次、前書き、著者紹介、見出し、太文字、図表に目を通す。
・全体をざっと眺める
・スキミング:キーワードを中心にメリハリをつけて読む

巷で話題のフォトリーディングのセミナーを受講された田中十督先生が、体験記を公開されています。
フォトリーディング研修、1日目を終了する。 - 脱線グリッシュ
フォトリーディング研修,最高状態で終了! - 脱線グリッシュ

<参考図書>
新日本速読研究会サイトへパソコンでトレーニング 6倍速読術 by 川村明宏
付属CD-ROMを使って、分速3000字を目指すトレーニングが体験できる。文字を追うのではなく、紙面を写し撮る。高速で文字を見る訓練。目の筋肉を鍛える。有効視野を広げる。見た瞬間に文章の意味まで理解できる範囲(識幅)を広げる。1文字→単語→1行→数行→1ページとより広い固まりで捉える(和音やオーケストラの感覚)。右脳も使って同時並列処理。文字と絵を交互に見る。「2点読み」(行の両端を目で追う)や「高速ページめくり」(右手で本の背表紙を支え、左手でページをめくる、カウントダウン方式でスピードを落としていく)で脳を速度感覚に慣れさせる。同じ文章を何度も読んで、脳のインデックス処理機能を高める。無理に記憶しようとせず、何度も繰り返して脳裏に刻み込む。見る時間を短時間にすることで、脳裏に残す能力が発達する。
詳しくは、新日本速読研究会 ジョイント式速読トレーニング(会長 川村明宏)のサイト
eyeQのサイトでは英語版のデモが試せる。


Amazonへ『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』by 立花隆
序章より・・・毎週大手書店の店頭で新刊本を見ると、社会の全体像がよく見える。情報時代では、素早い情報スクリーニングと素早い情報摂取術が必要。必要に迫られると速く読める。本は全文通読が必要でない。小説系は読まない。資料は図表で分かれば文章は読まない(情報圧縮は視覚化がカギ)。速読テクニックより熱中して本を読むこと。パラグラフの最初の文を拾い読みして通読。読む必要のない本を見極める。ちゃんと読む本は、もう少し細かく読む。字を読まなくても、目をさっとページに走らせるだけで、目はちゃんと大切なところで止まってくれる。何度も軽くて粗っぽい読みを重ねた方が、よくわかってくる。その本の構造をつかんで、チャート化(キーワードの拾い出しと論理の流れ)する。接続詞に注意を払う。全体的構造を絵画的な読みでつかみ、局部的に音楽的な読みで深く読む。


posted by 浅井 晴美 at 11:04|ed | Books
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