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2009年10月07日

sarcoma

sarcoma(サルコーマ、肉腫)とは、筋肉や骨などに発生するがんの一種です。患者数が少なく、治療法が確立されていないため、「忘れられたがん」と呼ばれることもあります。

そこでサルコーマ患者の吉野ゆりえさんが立ち上げたのが、「日本にサルコーマセンターを設立する会」へです。

以下、吉野ゆりえさんのブログより
「がん」とは、悪性腫瘍全般のことを指します。その中には、血液のものを別として、「癌」と「肉腫」と2種類が存在します。「癌」とは、いわゆる胃癌、肺癌といわれるようなもので、英語では“cancer”と言われ、主にリンパで転移します。「肉腫」とは、英語で“sarcoma”と言われ、主に血液で転移します。なので、「がん」の中には、「癌」と「肉腫」があるわけです。

しかしながら、「肉腫」は、「がん」の1%といわれており、その「肉腫」も50もの種類に分かれ、それぞれの「肉腫」は、発症が、10万人に1人だったり、1000万人に1人だったりの、希少な病気です。

その希少性から(患者が少ないことから)、一般的に「がん=癌」という認識があり、「肉腫」は「忘れられた」存在となっている訳です。


日本国内には専門医もいないため、十分な治療を受けられず「がん難民」と言われている人々も数多くいるようです。日本にサルコーマセンターを設立することができれば、患者さん達の環境改善につながる大きな一歩となるでしょう。

吉野ゆりえさんのブログへ吉野ゆりえの 『5年後、私は生きていますか?』
『約束のチカラ』「忘れられたがん」と生きる舞姫

吉野ゆりえさんは、私の母校でもある筑波大学第三学群国際関係学類の卒業生。こんなかっこいい先輩がいるのは誇らしいです。


いのちのダンス 舞姫の選択
吉野 ゆりえ


吉野さんの著書です。
吉野さん自身が体験したこと、考えたことがリアルに描かれています。決して重たい闘病記ではなく、生きるエネルギーに満ちた本です。

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CureSarcomaへ

想いはさまざま : 肉腫─sarcoma(サルコーマ)

living with a sarcoma


posted by 浅井 晴美 at 23:28|ed | 英語雑学
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