Main英語学習>TOEFL対策

2006年11月03日

TOEFL対策

TOEFLはアメリカやカナダへ留学する際に受験が求められるテストです。最新の公式情報はCIEE(日本語)またはETS(英語)で確認して下さい。Paper-Based Testing(PBT)、Computer-Based Testing(CBT)、Internet-Based Testing(iBT)の3種類が実施されてきましたが、今後はiBTが主流になっていくでしょう。iTBは全部で4時間にもわたる長丁場なので、しっかりと準備をして、体調を整えて試験に臨みましょう。

求められるスコアの目安としては、大学院レベルでPBT600点 iBT100点、大学レベルでPBT550点 iBT80点、短期留学レベルでPBT500点 iBT60点といったところでしょう。

出題内容は、講義の聴講、レポート作成等、大学での実際の勉強と似た形式です。

Readingでは700語程度の英文を読み、約20分で12〜14の問いに答える問題が3〜5題出ます。ここでは、語彙、代名詞が受ける事柄の把握、文脈理解、要旨の読解が問われます。

Listeningでは講義を聞いて6つ程度の問いに答える問題が4〜6題、会話を聞いて5つの問いに答える問題が2〜3題出ます。1題につきリスニング時間は約5分、解答時間は約5分です。ここでは、会話の要点、言葉の裏にある話者の意図を理解する能力が問われます。慣れていないとわりと長いので、上手にメモをとる練習をした方がよいでしょう。勉強するときは、わからなくてもすぐに原稿を見てしまうのではなく、音のみで繰り返し聞く練習をしましょう。

Listeningの後、10分間の休憩があります。

Speakingは6題あり、マイクに向かって話した内容が録音されます。最初の2題は、与えられたテーマや質問に対して15秒で考え、45秒間話すというものです。次の2題は、大学生活や講義に関連した文章(100語程度)を読み、関連した会話や講義(1分程度)を聞いて、それに関する質問に20秒で考え、1分間話すというものです。その次の2題は、大学生活に関連した会話や講義(1分〜2分程度)を聞いて、それに関する自分の意見や要約を20秒で考え、1分間話すというものです。

ここでは、はっきりとスムーズに話せているか、言葉の使い方が適切か、内容の一貫性・発展性が評価されます。普段から、おなかから声を出すこと、はっきりと口を動かすことを心がけて話すようにするとよいでしょう。当日はマイクに向かって話そうと思うと声が小さくなりがちなので、隣の人に聞こえてもいいや、と開き直って、はっきり声に出すようにしましょう。英語の文章の「型」は「意見⇒理由⇒具体例」です。この流れで話ができるように練習しましょう。

対策としては、1分間スピーチがおすすめです。まずはタイマーを持って話し、1分間の時間感覚を養いましょう。留守番電話を録音する感覚です。慣れてきたら、1分間スピーチを録音して、それを自分で聞きながらディクテーションし、語数を数えてみるとよいでしょう。1分間に100語くらいが目安だと思います。時間があれば即興で作ったスピーチをじっくり書き直し、改めて1分間で読んでみて下さい。

Writingは2題あり、最初の総合問題は、まず学術的な内容の250〜300語程度の英文を3分間で読み、その後関連した講義を2分間聞いた後、講義の内容の要約と英文との関連性を20分間で150〜225語程度にまとめる問題です。次の問題は、与えられたトピックについて30分間で300語以上にまとめる問題です。ここでは、重要な情報を押さえているか、主張がはっきりしているか、全体の構成が整っているか、誤解を与える表現でないか、などが評価されます。

総合問題では、英文や講義の内容を、パラグラフごとにメモをとりながら整理していきましょう。細かい情報よりも、話の骨格を捉えることが大切です。解答の際は、特に、英文と講義の関連性・対照性を意識して、"The passage claims..., but the lecture discusses...."などとはっきりと書いていくことが必要です。「対照性⇒根拠・詳細」という構成で、パラグラフ3つくらいでまとめるのが標準的でしょう。

トピック問題では、まず意見をはっきり表明し、そこからできるだけ具体的に展開していきましょう。300語は慣れていないとなかなか書くのが大変なので、細かいことは気にせず、どんどんたくさん書いていきましょう。

Writingの問題はなかなか自分では評価しにくいので、他の人に添削してもらうのが望ましいですね。


posted by 浅井 晴美 at 10:10|ed | 英語学習
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。