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2005年04月05日

自己トレーニングの重要性

通訳技術を磨くためには、日々の自己トレーニングが欠かせません。通訳学校に通っていても、そこは勉強法を教わる場所だと思ってください。1週間に1,2回、2時間程度のトレーニングで身につく力はごく限られています。

そこで、学校で教わった方法をベースに自分で積み上げていくことが大切になってきます。自己トレーニングは、スポーツの試合に備えた毎日の腹筋、なわとび、ランニングのようなものです。プロの通訳者でも、仕事をしながらその準備や反省を通じて、毎日少しずつコツコツと研鑽を重ねているのです。通訳トレーニングには終わりがありません。これは、通訳という仕事の奥深さでもあり、常に自分を向上させることができる魅力とも言えるでしょう。

<通訳トレーニングにあたって心がけるべきこと>
・トレーニング効果を上げるために必要なものは、Motivation(やる気)、Methods(効果的練習方法)、Materials(よい素材)
・自己分析をして、目的を意識しながらトレーニングする
・良質のものを繰り返す
・テキストを持ち歩くなどして、隙間時間を有効活用する
・漫然とやらず、短時間でも集中して勉強する
・自分の手、自分の言葉でノートを作る
・通訳は「音」対「音」、声に出してやる
・テレビや講演会など通訳の現場を見て、目標を具体的にイメージする
・トレーニングであっても、現場をイメージして取り組む(特に会場案内など)
・意味を把握できるようになったら、より自然な表現をめざす


posted by 浅井 晴美 at 00:10|ed | 通訳・翻訳
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