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2020年12月15日

共通テスト

共通テストは、日本の大学入学志望者を対象に、高校の基礎的学習がどの程度到達できているかを判定し、大学教育を受けるための能力が身についているかを把握するための試験です。教科書で学んだことを中心に基本事項を押さえ、知識や思考力、判断力や表現力を問うのがねらいとされています。

<英語のリーディング問題>
従来のセンター試験で出題されていた「発音」「アクセント」「語法」「語句整序」を単独で問う問題はなくなりました。代わりに読む語数が約1000語増え、80分で5300語程度読んで問題に解答する必要があります。手紙や広告、雑誌記事、説明文や物語など、様々な英文をサッと読んで要点をつかむ読解力が試されます。文章と図表や、複数の資料を照らし合わせて情報を統合する問いや、文脈で次の内容を推測する問いもあります。日頃から、「事実」と「意見」を区別することを意識し、論点を整理したまとめをするのも良いでしょう。時間が厳しいので、必要な情報がどこにあるのかを素早く見抜く力や、80分間集中して英語が読み続けられる体力も必要です。

<2021年>
第1問AB-(10点/8分) 連絡、広告-----------------------(580語/8分)
第2問AB-(20点/16分) 審査と意見、意見------------(860語/12分)
第3問AB-(15点/12分) 旅行相談と図、意見投稿----(690語/11分)
第4問----(16点/13分) 複数文書と図表--------------(690語/11分)
第5問----(15点/13分) 伝記とまとめ------------------(960語/14分)
第6問AB-(24点/18分) 論説とまとめ-------(857語+758語/24分)
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合計-----(100点/80分)-----------------------------------(5400語/80分)

どの問いもそれなりに読むので、取り組む順番を変えたりすることなく、順番に一気に解答し、時間に余裕があったら、怪しい解答を見直す、くらいが良いでしょう。第4問、第5問は文章全体を読んで答えるので、やや時間がかかるかもしれません。

問題指示文は読み飛ばさず、場面や文書の目的を把握しましょう。手紙では誰から誰に宛てたものかを確認します。

問題は基本的に上から順番に解けるので、最初に問題を見て、ポイントを意識してから読み始めるか、最初の段落を読んだら問題をやると良いでしょう。「合っているものを選ぶ」で素直に解けることが多いですが、「間違っているものを外す」方が確実です。正解は本文の表現を同意表現に言い換えていたり、間違っているものは反意表現を使っていたり、ずらしているので、丁寧に読みましょう。

議論では議題を必ず押さえます。「事実」と「意見」は選択肢だけ読んでもある程度絞り込めます。挙げられている理由や事実が議題に賛成か反対かを意識して読みます。

第4問で複数の文書や図表を読み取る問題は、問題の解答の根拠となる部分が分散しています。先に問題に目を通しておくとよいでしょう。要約問題もあるので、主張を探しながら読みましょう。



<リスニング問題共通>
従来のセンター試験ではすべての問題が2回放送され、読み上げ総語数が1142語でしたが、共通テストでは第3問以降が1回放送になり、総語数は1528語に増加しています。音声で理解し、上手にメモをとり、選択肢やグラフを素早く読み取り、情報を整理する必要があります。

消去法は項目に×
正解の言い換えを見抜く
(最上級, all, any は要注意)
(数量 vs 割合 vs 変化率)
(完全否定 vs 部分否定)
音のひっかけに騙されない
先読み+予想して聴く vs 聴きながら想像+後読み

第1問〜第2問は2回読みなので2回目で決定すれば良い
第3問〜第6問は1回読みなので、ミスったら切り替えて次へ進む

<第1問A>(発言の意図)
「個人名」は確認
集中して聴いて想像>消去法
共通部分はカットし、そぎ落とした情報に注意して聴く
言い換え
音のひっかけに注意

<第1問B〜第2問>(イラスト4択)
共通点と相違点を探す>2択>1択

場所は目印+前置詞
消去法(「やっぱり…」もあるので、最後まで聞く)

<第3問>(対話内容一致)
質問は必ず先読み(時制も確認)
「自分メモ」または 選択肢に書き込み
the manに関する問いなら、男性の発言に注意
問4:agree about 「自分メモ」で〇×

<第4問A>(モノローグ)
絵整序(状況を想像する)
聴きながら番号を書く(スペースを広めにして上書きしやすく)

表完成(難関)
値段や条件の数字を「自分メモ」+算数>最後に表に書き込む

<第4問B>(モノローグ)
表完成
表に書き込む(具体的な情報または〇×)
答えに関係する情報だけを拾えば良い
消去法

<第5問>(最難関?講義)
テーマを把握+表の要素を把握(SVOになっている?)
+問1(C)をできるだけ先読み(キーワードをチェック、正解も予想?)

数字を書き込む+表には@ABCで書き込む(または「自分メモ」)

問1が終わり次第問2を見る(グラフ>選択肢>音声)

<第6問A>(意見型対話)
名前(男女)を把握→「自分メモ」+選択肢に書き込み
消去法
相手の意見ではないか?

<第6問B>(討論)
肯定か否定か(「どちらでもない」の振り分け、マークミスに注意)
問2のグラフを先に見る(比較されている項目を見る)


posted by 浅井 晴美 at 15:36|ed | 英語学習
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