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2011年10月02日

CDの再生速度を調節する

テキストについているCDのスピードが、速すぎたり遅すぎたりすることがあります。そんなとき便利なのが、スピードコントロール機能のついたラジカセです。

GW-7 試用レポートGW-7 創和 ダブルCDラジカセ
CDとカセットの再生スピードを±10%調整することができます。授業中に生徒の様子を見ながら再生スピードを微調整したいときに、非常に便利です。10000円でお買い得です!ただし、音調は変化します。

また、パソコンを使うと、非常に簡単に再生スピードを調整することができます。

まず、CD音声をWindows Media Playerなどでmp3ファイルの形式で取り込みます。(CDの標準であるwav形式のままだと、再生速度が調節できません。)リスニング教材の範囲では、WMPを使うのが操作が簡単で、音質も十分だと思います。iTunesはCD情報のデータベースが充実しているので、トラック名を保存したい場合はiTunesの方が使いやすいでしょう。

Windows Media Playerで「表示→拡張設定→再生速度の設定」と設定すると、再生スピードのコントローラーが表示されるので、それを動かせば基本的には0.5〜2倍速まで、遅くしたり早くしたりできます。
mp3ファイルをいろいろなスピードで聞き比べてみてください。
(iTunesには、今のところ再生スピードを調整する機能はないようです。)

【中級編】
WAV Output Plug-inをダウンロードすると、Windows Media Player上でスピードを変えたものをwavファイルで保存することができるので、CDも作れます。使い方にコツがいりますが、慣れれば作業時間は短いです。
解説⇒WindowsMediaPlayerで再生速度変更、倍速ファイル作成
(とても丁寧に解説してあるサイトです。他のソフトについても比較したレビューがあり、とても参考になります。)

mp3ファイルのトリミングや分割には、mp3DirectCutというフリーソフトが便利です。
解説⇒mp3DirectCut 使い方

mp3ファイルの統合にはC_vineというフリーソフトが便利です。(ただし、統合するmp3ファイルは、ステレオ/モノラル、周波数などの音質を揃えておく必要があります。)
解説⇒フリーソフトでMP3を結合する(C_Vine)
※C_vineで統合したファイルをCD化したとき、後半がちゃんと入らない場合があります。(この場合、iTunesのつまみをスライドさせて後半の途中まで早送りしても、継ぎ目のところまで戻ってしまいます。)その際は、iTunesでプロパティ→情報を見てみると、コメント欄に数字がたくさん書かれているはずです。これを削除すると正常な統合ファイルになり、CD化しても大丈夫です。

【上級編】
聞々ハヤえもんというフリーソフトを使うと、再生速度だけでなく、周波数や音程を自由に変更でき、wavファイルだけでなくmp3ファイルとして保存することもできるのでデータサイズが節約できて便利です。(mp3ファイルで保存したい場合は、LAME.exeを別途ダウンロードし、同じフォルダに入れる必要があります。)動作も軽く、一括変換できるのでおすすめです。
解説⇒聞々ハヤえもん概略(使い方が画像付きでシンプルにまとめられています。)

Audacityというフリーソフトを使うと、オーディオ・ファイルを自由に編集することができます。

mp3ファイルをつくるとき、音質にこだわりたい人は、LAMEというエンコーダーを使用すると、最も音質の良いものが作れると言われています。
私はExact Audio Copyというソフトと組み合わせてみましたが、ダウンロードや設定が必要なのと、読み込み時間がWMPやiTunesに比べて3倍近くかかるのが難点です。

音質の比較をしたサイト
iPod レビュー 音質向上とCDリッピング最適化(後編)

モノラル音声をステレオ化するには、GOLDWAVEというソフトでモノラルファイルを開き、Save asで音質を選ぶと簡単にステレオ化ができます。このソフトは他にも、audibleのaaファイルをmp3ファイルに変換するなど、かなりいろんなことができそうです。(英語のみ)


posted by 浅井 晴美 at 00:14|ed | 英語を聴く
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